みなすなブログ

こんにちは、みなすなと申します。自分の趣味に関することで記事を書いていますので、ぜひ興味のある分野だけでも読んでみてください。英語・株式投資・読書・漫画・アニメ・英語・将棋・麻雀・競馬・旅行(マイル)・ボート・自転車などなど

個人的留学中につらかったこと 「日本食 食べたい・・・」

今回は約1年間の留学の中で、個人的に辛かったことを紹介したいと思います。もちろん英語が聞き取れなくて苦労したとか、自分が話した英語がなかなか伝わらない等の語学的な苦労はありましたが、今回は人間として生活するうえで、しんどかったことをお話ししたいと思います。

 

日本食が食べれない

はい。ド定番ですね。やはり日本食が食べれないのはメンタルにじわじわきます。留学後2週間くらいは洋食を毎日食べていても、あまり飽きもこませんでしたし、「この調子でいけば1年くらい日本食なしでも余裕やろー。先輩とか日本食恋しくなったとか言ってたけど、そもそも覚悟が全然足りてなかったんやろ。うん。そうに違いない。」とか本気で思っていました。幸いにも私のホームステイ先で作ってもらっていた料理はおいしかったですし、かなり当たりの方だったと思います。

(料理に限らずですが、ホームステイ先の当たり・はずれはかなりあると思います)

大甘でした。カラダに染み付いた日本食好きのDNAはなかなか抜けません。留学して2週間後にはもう日本食が食べたくて仕方なく、少しだけ持って行った日本食瞬殺で食べきってしまいました。それからはもう日本食のことしか考えられない日々です。なにを食べても同じ味がする気がする・・・。(ごめんなさい、少し盛りました)

 

留学先でも大都市であれば比較的簡単に日本食を手に入れることができますが、田舎の方だとそもそも日本食を売っていません。またたとえ大都市であっても、「どんべい」が1つ400円とかするので、流石に手が出ません。

実家から日本食の詰め合わせが送られてきた時には、「ホストファミリーと分けるように」という言付けがあったにも関わらず一人で食べていました。日本食レストランなどもあるのですが、やはり値段も高いですし、そもそも外国人が作っている日本食なので微妙に味が違います。 (日本人が中華料理うまいうまいと言って食べているのと同じですね)

日本人がオーナーの日本食レストランもあり、かなり助かったのですがやはり食材や調味料が外国のものをつかっているので、微妙に味が違います(贅沢な奴だな)。

そんな中でもなんとか留学生活を終え、日本へ帰国しますが、帰りの飛行機の中で日清のカップヌードルが出てきて、最高にハイテンション。そして、帰国後すぐに天下一品へと駆け込み、ラーメンと唐揚げを平らげました。その後3日間くらいは、本当に何を食べても日本食がおいしかったです。外国に移住して暮らしてらっしゃる方は、日本食食べたい衝動にあまり駆られないものなんでしょうか。

 

これから留学に行くって方は絶対に日本食多めに持っていった方がいいです。ただ、かさばるものはなかなか持っていけないと思うので、やっぱりインスタントのものがおすすめです。

今回もこのブログを読んでくださり、本当にありがとうございました!!