留学先としてのカナダの魅力 その2
今回もカナダのおすすめポイントを説明したいと思います。
前回その1で①英語の発音が聞き取りやすい②カナダ人は寛容と2つポイントを挙げましたが、今回は「③と④」を紹介します。
③費用が安い
留学を諦める原因の一つに、「お金がかかりすぎる」があります。
- 学費
- ホームステイ代
- 渡航費用
- 生活必需品
- 食事代(毎日の食事)
留学生活を送るうえで、以上のものは必ず必要になります。
せっかく留学に行っているので、この他にも生活を充実させるために
以下の費用が必要です。
- 外食代
- アクティビティ費用
- 旅行代
- 教材・書籍費
- etc...
私の場合は、約1年間の留学で約300万円程の支出がありました。
これでも周りの友達に比べると、節約していたほうだと思います。
カナダの物価は英語を母国語とする主な国の中ではかなり安い方だと思います。もちろん地域によって差はありますが、全体として極端に高い地域もありません。バンクーバーやトロントといった大都市でさえ、1000円ほどで普通の外食ができます。
イギリスやアメリカに留学に行った友達の話を聞いていると、平均で約1・5倍くらい費用が1年間でかかっているイメージです。実は、私が留学先をカナダに選んだ理由の一番はこの費用面でした(笑)英語が母語の国に留学したいけど、費用が心配という方はぜひカナダを検討してみてください。
ただ前に記事にも書いたように、お金をかけてでも留学期間の充実を優先させるのは大いに有効だと思います、
留学は「借金」をしてでも行く価値はあるのか - TOEIC955点経験者 英語雑記
④日本にはない「天候」を体感できる
これは少し無理やり感もありますが、個人的には凄く貴重な体験となりました。
カナダはほとんどの地域が大体めちゃくちゃ寒いです。私の留学先では、−20度の日が続くみたいなことも当たり前でした。一番ひどい時には−30度ほどまで気温が下がっていました。リアルにまつげと鼻水が凍ります(笑)。
また基本的に雪が積もっています。日本でも雪が積もる地域はありますが、−30度を体感できることはないと思います。ただ当然ながら、家や施設の中は完全に暖房が効いていますし、夏場はかなり快適です。カナダの夏も30度くらいまでは気温が上がりますが、湿度が低いためあまり暑いとは感じませんでした。
それまでに住んでいたことがない環境で1年間を過ごすことができたのは自分の人生のなかで貴重な経験になったと思います。また同時に、「人間は頑張れば大体どんな場所でも住むことができる」と実感できました。
本日もこのブログを読んでくださり本当にありがとうございました。
もしも、英語学習や留学に関することで気になることがあればお気軽に質問ください。