【デメリット編】サラリーマンが勝手に在宅フリーランスのメリット・デメリットを考える
こんにちは、みなすなです。
以前こちらの記事を投稿しました。
今回も引き続き普通のサラリーマンが
勝手に在宅フリーランスのデメリットを考えていきたいと思います。
目次
- 目次
- ①経済的な不安がずっと消えない
- ②オンとオフの切り替えが難しい
- ③意識しないと人との新たな出会いが少ない
- ④世間的な評価はあまり高くない
- ⑤自分で何かをつくり出す必要がある
- まとめー結局何が言いたいのかー
①経済的な不安がずっと消えない
フリーランスは「不安との戦い」だとよく聞きます。
会社員は給料という形で毎月決まった額以上のお金を受け取ることができます。
たとえ会社の売り上げが落ちても、基本給が急に下がることは早々ないことだと思います。
しかし、フリーランスの場合、何か効果的な仕事をしなければ収入はゼロです。
人の役に立つ仕事をしたり、人を動かすことができない人の収入は低空飛行を続けたまま。
ボーナスもありませんし、年功序列なんて制度はもちろんありません。
想像しただけでも、経済的な不安きつすぎ・・・。
②オンとオフの切り替えが難しい
仕事中とそれ以外の時間の区別をするのが難しそうです。
1Kの自室とかで仕事を続けている人がいるのであれば尊敬です。
どうしても誘惑が多く、作業を断続的に行うようになってしまいそうです。
そもそもフリーランスは「仕事とプライベート」の区別が
はっきりしないという意見もあると思います。
やはり自己管理が上手い人やよっぽどのパッションがない限りは続かなさそうです。
③意識しないと人との新たな出会いが少ない
家に籠ってパソコンに向かっていると、新たな人との交流がなくなりそうです。
人間が成長したり、慶びを感じる最たる場面というのは、人との交流にあると思っています。
今はSNSの時代なので、オンライン上でも新たな出会いはどんどんありますが、やはりリアルな偶然の出会いには勝てないのではないでしょうか。
ただ意識して仕事以外の時間では外に出るようにし、人が集まる場所に顔を出せばこのデメリットは避けることができてそうです。
④世間的な評価はあまり高くない
「フリーランス」「在宅」
このようなキーワードに対する世間の評価はまだまだずれているような気はします。
特に「楽そう・暇そう」とかっていう見方は多いと思います。
本当は大半の会社員よりよっぽど仕事をしていて、忙しい人達なんでしょう。
地位が大事とか、世間体が大事という人には、
もしかしたら向かない仕事なのかも知れませんね。
⑤自分で何かをつくり出す必要がある
この部分が私も含めてほとんどの人にとって一番きついと思います。
サラリーマンは基本的に1→100にしていく作業がほとんどです。
これは上から明確な仕事を与えられているからで、フリーランスは仕事をつくるところから始めるという点で大きな差があります。
0→1にする仕事というものは、想像力と労力を要します。
逆にこの種の仕事が得意な人は、会社で働くのではなく、フリーで働いた方が自分の青果物が多くなりそうですね。
まとめー結局何が言いたいのかー
ここまで2記事に渡って、長々とメリットとデメリットを勝手に想像して書いてきましたが、私の結論は一つ。
在宅フリーランスをやってみたいということです。
ただのミーハーなのかもしれません。
しかし自分の人生の大半を占める仕事という時間に対して、
私たちはもっとこわだりを持っていかなければいけないのかもしれません。
仕事に時間を使うことが当たり前で、嫌なことの我慢は当たり前。
そんな常識を自分の中で打ち破りたく、今回のような記事を備忘録的な意味でも書いてみました。
もし同じようなことを最近考えた人などがいれば、共感して頂けるのではないかと思います。
このブログを読んでくださり、ありがとうございます。