みなすなブログ

こんにちは、みなすなと申します。自分の趣味に関することで記事を書いていますので、ぜひ興味のある分野だけでも読んでみてください。英語・株式投資・読書・漫画・アニメ・英語・将棋・麻雀・競馬・旅行(マイル)・ボート・自転車などなど

極普通の日本人がTOEIC955点を達成できた経緯 中1〜高2編

突然ですが私のプロフィールを見て頂きます。

  • 両親は日本人で、海外経験はなし
  • 小学校〜高校まで地元の公立に通っており、高校も普通科
  • 英会話教室や塾に通ったことはない
  • 大学で1年間の留学を経験

要約すると大学で英語にハマった普通の日本人です。

 

そんな私が、どのようにしてTOEIC955点を記録したかをお話しします。

過去の話で、みなさんの役に立つかはわかりませんが、「あーそうだよねー」と共感しながら読んでもらえるとすごく嬉しいです。

私よりTOEICの点数が高い方はたくさんいらっしゃいますし、英語が出来る方もたくさんいらっしゃいますが、上記のようなプロフィールの中ではかなり英語力が高い部類なのではないかと自負しています。

 

 

①中学生時代

普通の公立中学に通っていて、英語の評定は5段階で「4か5」をさまよっている程度の生徒でした。毎回の定期テストに向けて勉強するけど、あまり文法的なことなども考えずに、ひたすら英単語と日本語訳を勉強するだけのありきたりな方法でテストを乗り切っていました。

ただ、そんな平凡な英語ライフにおいて、兄が外国語系の大学に進学を決めたとことは大きな転機になりました。兄とは歳が離れており、多くの人にとってそうであるように、兄は憧れの存在でした。そんな兄が英語を勉強するため、大学に進学すると知って「英語出来たらなんかかっこいいんやろうな 」と感じたのを今でもはっきりと覚えています。これがのちのち自分の人生に大きく影響します

しかし中3になっても、普通の公立高校入試を突破するために、ただただ単語をなんとなく覚えて、何となく長文の問題を解くといった生活を送りました。こうして普通の中学生として卒業を迎え、高校生になりました。

 

②高1〜高2時代

さて、無事に高校生になりましたがいきなり壁にぶち当たります。その名は「膨大な量の単語テストと定期テストの長文」。どんな方でも経験があるのではないでしょうか。今思えば、1年生のうちから単語をしっかりと覚えていくことは何よりも重要ですが、当時は当然そんな風に考えられません。この時期は英語がむしろ苦手な教科になっていました。

しかし、ここでも大きな転機がありました。それは、担任が英語の先生ということでした。急ですが、みなさんはほめられて伸びるタイプですか、それとも厳しくされた方が頑張ろうと思えるタイプですか??私は圧倒的に前者のタイプです(笑)面談をしていた時に、「お前はテストの点数が平均よりちょっと上くらいだが、授業中の理解度にセンスを感じる」という、今思えば何の根拠もない励ましに感銘し、「難関大入試では、文系でも理系でも英語の偏差値が高い奴が合格する」という言葉を妄信し、英語の勉強に時間を割くようになりました。この教師との出会いは、僕の人生で凄く大きなものとなりました。

それから私は英語にハマっていくのですが、初めにしたことは地味な訓練でした。シス単の1200番までを10回以上繰り返し、アップグレードという文法の問題集も理解しながら5周以上解きました。そして、学校のリーディングの教科書を丸暗記するくらいまで音読し、定期テストではほぼ毎回満点近く取っていました。こうして当たり前のことを繰り返し、高2の1月に、予備校で受験したセンター試験では対策なしに8割5分の点数を取れるまで、私の英語力は伸びていました。改めて思い返しても、基礎的な訓練が本当に何事も大切なんだとこの時期に実感しました。こうして高3という受験学年を迎えることになりました。

 

以上が私の中学生〜高1・2までの記録です。次回は受験を迎えるにあたり、私がどのように勉強したのか、どういった成長を見せたのかを書きたいと思います。ただの一人のプロローグですが、ぜひまた見てください。

今日はこのブログを読んでくださり、本当にありがとうございました!!