みなすなブログ

こんにちは、みなすなと申します。自分の趣味に関することで記事を書いていますので、ぜひ興味のある分野だけでも読んでみてください。英語・株式投資・読書・漫画・アニメ・英語・将棋・麻雀・競馬・旅行(マイル)・ボート・自転車などなど

英語学習 紙辞書 VS 電子辞書論争

みなさんは普段英単語を調べる際に「紙辞書」か「電子辞書」のどちらを使っていますか?

受験生だった際にどちらを使っていたでしょうか?

紙辞書」「電子辞書」論争は、うどん派 VS そば派の論争と同じくらい激しく火花を散らすものだと思います。

 

今回は紙辞書と電子辞書のそれぞれのメリットデメリットについて書きたいと思います。

私自身、どちらも使用して英語を学習してきた経験があるので、いくらかは説得力もあると思います。

ただそれぞれの見解については、個人的な意見でしかなく、学術的な見解や、プロの意見ではありません。

 

結論、個人的な見解では「電子辞書」の圧勝です!

 

 

紙辞書のメリットデメリット

伝統的な学習方法の陣営であり、根強いファンがたくさんいることは間違いありません。

特に、電子辞書を使ったことがなく、紙辞書で勉強してきた年代の方に圧倒的な支持があります。

自身の成功体験もあり、苦労した分が力になっていると信じているため、熱烈なファンが多いのではないかと考えています。

 

 

紙辞書のメリットについてですが、1番は調べた単語を覚えやすいことだと思います。

 

この覚えやすさにもいくつか理由があると思いますが、効果が大きいのは

「①調べる際に五感を使っているから」

「②調べた跡が残るから」の2つだと思います。

 

①に関してはやはり、紙を手でめくって調べたという感覚は何物にも代え難く、記憶に残りやすいです。

②もマーカーなどで一度調べた単語に印をつけておけば、再度調べた時にすぐにわかります。

そして、前に一度調べたにもかかわらず、覚えられていないという事実に罪悪感を覚えます(笑)

 

この①と②に関してはやはり効果は絶大で、「遠回りに見えて実は近道である」という学問の王道を突き進んでいます。

 

紙辞書のデメリットに関しては「時間がかかること」です。

このデメリットは個人的にはかなり大きいのではないかと感じています。

一つの単語を調べるのに、1分以上かかってしまうことはザラにあると思います。

 

長文を読みながら英単語を辞書で調べると仮定します。

500wordsくらいの英語長文を読む際に、文章中でわからない単語が3つくらいまでなら、紙辞書で調べる時間は多くありません。

 

しかし、これが10単語以上わからないという状態の場合、英単語を調べる時間の割合が大幅に増えてしまいます。

ひどい場合には長文の学習をしているのか、辞書を引く作業をしているのかわからなくなります。

特に英語初級者〜中級者の場合、わからない単語に文章中で出会う頻度は高くなり、調べる回数もおのずと増えています。

 

一昔前世代の「英語上級者」の言葉を真に受け、時間を浪費してしまうということは実際に珍しくないと思います。

英語が嫌いになる一因になってしまっているのではないかと感じているほどです。

私は紙辞書になにか恨みがあるのか・・・

 

電子辞書のメリットデメリット 

 

ここ10年以上は紙辞書に代わり、主役に躍り出た感のある電子辞書。

値段もお手頃になってきており、機能も充実したものがたくさん増えてきましたね。

 

私自身、この電子辞書がなければ英語の勉強に挫折していたのではないかと思うほど助けれられました。

 

電子辞書のメリットはなんといってもその「スピード」にあると思います。

わかない単語があっても、ものの10秒ほどで意味を調べることができます。

 

紙辞書のデメリットとは逆に、電子辞書を使う最大の利点です。

調べるスピードが早ければ早いほどストレスは減りますし、勉強の効率化が図れることは間違いないと思います。

 

他にも電子辞書のメリットとしては、

  • 「複数の辞書が登録されている」
  • 「音声が聞ける」
  • 「リンクがついており、単語同士の移動がスムーズにできる」
  • 「軽いので持ち運びがしやすい」

など挙げればキリがないくらいあると思います。

また電子辞書のメリットについては、後日延々と語り続けたいと思います。

 

電子辞書のデメリットに関しては、正直あまりないと思います。

 

紙辞書のメリットと相反して、「覚えてづらいか?」と聞かれれば決してそんなことはないです。

 

最近の電子辞書は1度調べた単語を登録して自分だけの単語帳みたいなものも作れるし、マーカーを引いておくこともできます。

使い方によっては紙辞書以上に「覚えやすい」という性質を発揮することもできると思います。

 

強いて電子辞書のデメリットを挙げるとすれば、値段が高いことです。

ある程度の機能の電子辞書であれば、3万円以上かかることも珍しくないです。

これは紙の辞書に比べて劣っている部分ではありますが、電子辞書には複数の辞書が内蔵されていることを考考慮すると、そこまでの差はないです。

 

まとめ

電子辞書の圧勝!!(完全に個人的な意見です)

英語を本気で勉強していくなら、英語学習に特化した電子辞書を購入することをおすすめします。

絶対に後悔しない、コスパの良い買い物になるはずです。

本日もこのブログを読んでくださり、ありがとうございました。

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