マウンティングされた時の対処法 上を見るようにしています
こんにちは、みなすなです。
仕事・プライベートに限らず、みなさんの周りにマウンティングしてくる人って一定数いますよね?
あの人達はなんなんでしょう。
今回はマウンティングされた時に私が考えていること、対処法についてお話したいと思います。
特に職場の人間関係は自分で決めることができません。
プライベートな関係であれば、マウンティングをしてくる人との関係を断てば良いだけですが、仕事はそういう訳にはいきません。
しかも仕事で毎日会う人の中にそういった人種が存在する場合、どうしようもありません。
目次
無視する
一番の対処方法としてはやはり「無視する」という選択肢しかないと思います。
もちろん、物理的に無視すると更なるマウンティングが待ち構えているので、聞いたふりはします。
そもそもマウンティングしてくる人間には大きく分けて2種類の人間がいると私は考えています。
①ただただ人より優位に立ちたい・自分が見下されるのが絶対に嫌なタイプ
②相手のことを思って言ってあげていると思い込んでいるタイプ
①の人達は他の人の感情に鈍感であることが多いため、こちらが心情的に無視をしていても、バレません。この人達はただただ相手を言いくるめたいだけです。
厄介なのが②の人達です。
この人達は相手のためになると思い込んでマウンティングしてくるので、こちらが本気で聞いていないとわかると追加攻撃を仕掛けてくるのです。
そのため、相手が話している時はこちらも真剣に話を聞きます。
そして、話し終わった1分後には完全に脳内から会話を削除し、きれいさっぱり忘れてしまいます。
自分が悪いと思った時には、反省をもちろんしますが基本的に②の人達も深層心理ではマウンティングしたいだけだと私は思っています。
なぜ相手を注意したい時に高圧的な言い方になるのかが本当に疑問です。
本当に相手を注意したい時には、冷静に諭すのが一番効果的であることを、今までの人生のなかで学んでこなかったのでしょうか。
①と②に共通する対処としては「無視する」の1択というのが私の中での結論です。
真面目な人ほど、マウンティングに対して思い悩むことがあると思いますが、そういった人達が本当に耳を傾けるべき意見は冷静に話をしてくる人達のものだと思います。
上の人を見るようにする
私が会社で尊敬できる人を思い浮かべた時にマウンティングをしてくる人はいません。
その人達は常に上昇指向が強く、高みを目指しているからです。
そもそも「マウントする」ということは、上に立つという意味です。
自分が上に立って、人を見下ろしたいのでマウンティングしてくるわけです。
そういった人達は常に視線が下向きなため、成長がありません。
逆に成長意欲の高い人達は、常に上向きな視線のためマウンティングなんてしている暇がありません。
マウンティングしてくる人の意見なんてモノは全く気にせずに、上向き視線な人の冷静なご意見を参考にしつつ、自分も常に上向きに視線を固定することが大事だと思います。
まとめ
マウンティングされた時にはとにかく「無視をする」ということを私は貫き通しています。
こうすることで人間関係のストレスを減らすことに貢献しています。
「自分がされて嫌なことは、他の人にはしない」
こんな当たり前のことを守るだけで、もっと良い世の中になれば良いですね。
ぜひマウンティングで悩んでいる方がいれば、この方法を試してみてください。
今回もこのブログを読んでくださり、ありがとうございました。