サラリーマンの疲れにくい食事法
日本の夏は本当に暑く、夏バテが多発する時期でもありますよね。
今回は私が実践している疲れにくい食事法を紹介します。
※いろんなところから情報を集めていますが、この方法自体には医学的な根拠はなく、あくまで個人的な経験からオススメの方法となります。
①室内であっても水分補給をこまめに行う
②朝食以外はできるかぎり、糖と油の摂取を控える
上記の2つを守るだけでもかなり疲れにくい身体になります。
①水分補給の方法について
人間の身体の大部分は水分でできているということは誰もが聞いたことのある説だと思います。
実際に水分不足になると、頭がぼーっとしたり、体の調子が悪くなるといったことは多いです。
サラーリマンであれば、室内で仕事をしていて、あまり汗をかかないという方が大多数を占めると思います。
しかし、そんな状況でも水分補給をこまめに行うことで仕事の効率は大幅に上がるということを私は感じています。
大体の目安としては、90分に1回200CC程の水分補給をこころがけています。
また、「水分」はできるだけ水かお茶であることが望ましいです。
ジュースなどであれば、あまり効果は期待できず、逆に疲れやすくなる原因にもなるので要注意です。
②炭水化物・砂糖・油の摂取をできるだけ少なくする
「食べる」という行為は私たちが想像している以上に疲れやすい行為です。
定期的に体を激しく動かしているアスリートなどは別ですが、サラリーマンなど日常生活でのエネルギー消費が限られている人達は、上記のような食品群を多くとる必要はありません。
消化するという行為が胃と腸を酷使するものであり、特に糖質などをエネルギーに変えるメカニズムはかなりの労力を要します。
私は仕事の日は朝食にのみ炭水化物を多めに摂取し、昼食では出来る限り糖と油の摂取を押さえるようにしています。
昼食ではすき屋の「牛丼ライト」(肉+野菜+豆腐)やモスバーガーの「菜摘バーガー」(バンズの代わりにレタスを使用)をヘビーローテーションして過ごしています。
昼食をがっつり食べないと仕事を乗り切れないと思っている方も多いです。
私の意見では全くの逆で、極度の空腹を感じない限りはできるだけ食べ物を胃の中に入れない方が、疲れずに仕事をすすめることができると思います。
また夜にはお腹が空いて、開放的な気分にもなるためドカ喰いをしてしまいがちですが、夜の時間の食事が睡眠の質にかなり繋がります。
寝ている間は消化活動も鎮静化するため、胃の中に食べ物が多く残っていたり・油物が多い状態で夜を過ごすと目覚めがすごく悪くなった経験はみなさんもあるのではないでしょう。
夜は摂取したエネルギーを、消費する活動量も少ないため、昼食よりも更に食事の量を減らした方が調子がよいことが私は多いです。
ただ、やはり夜の方が食事にじっくり時間をかけ、好きなものを食べれます。
自分にストレスにない範囲で食事量を出来るだけ減らすことを意識しています。
昔から断食の文化がありますが、この文化はかなり理にかなっているものなんだと最近かなり実感しています。
みなさんもぜひ「朝に出来るだけの多くのエネルギーを摂取し、昼と夜は空腹を感じない程度の食事に留める」という方法を試してみてください。