あえて私が考える一人暮らしのデメリットを挙げてみる
こんにちは、みなすなです。
私は昔から一人暮らしに憧れがありました。
なんたって自由そうだし、友達を呼んだり、いつ家に帰ってきても迷惑をかけません。
社会人になってから晴れて一人暮らしを始めて、楽しいことがたくさんありましたし、トータルでみるとメリットの方が大きいと思います。
今回は敢えて一人暮らしのデメリットにフォーカスをして、紹介していきたいと思います。どれも想像しやすいものですが、具体的な体験談を交えて書いていきます。
これから一人暮らしを考えている方は参考にしてもらいたいですし、既に一人暮らしをしている方も共感してもらえると幸いです。
お金が貯まらない
やはり一人暮らし最大のデメリットは、費用面です。
実家暮らしでは掛からないお金が積もりにつもって、どんどんとお金が流れていく感覚が初めの頃はありました。
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- 日用品代
- インターネット代
これらの費用は、実家暮らしであれば払う必要がないお金です。
家賃が6万円前後の家に住むとすれば、大体10万円〜12万円くらいは上記の費用が毎月かかってきます。
更に、引っ越し代などの初期費用も平均で50万円くらいは必要です。
もちろん実家暮らしであれば家にお金を入れると思いますが、10万円以上お金を入れている人はあまりいないと思います。
一般的なサラーリマンの場合、特にお給料が低く、ボーナスもあまり見込めない時期に一人暮らしをすると全くお金がたまりません。
私の場合も、一人暮らしをするようになってからは貯金がほとんどできていません。
それでも一人暮らしのメリットの方が大きいと感じていますが、無理に早くから一人暮らしをするのではなく、お金を貯めて、運用を行い、お給料以外の収入がある状態で一人暮らしをスタートさせても良かったのかなと時々思います。
家事に時間がかかる
もう一つ私が思う一人暮らしの大きなデメリットは、家事に時間がかかるということです。
もしかしたら反感があるかもしれませんが、私にとって一人暮らしの家事というものは、特になんの生産性もない無駄のかたまりです。
家族何人か暮らしていて、家事をしたほうが生活が豊かになる場合は別ですが、一人暮らしの場合は家事の費用対効果が悪すぎると思います。
- 掃除
- 自炊
- 洗濯
- 買いモノ
特に「洗濯」が、私は一番時間がかかり、コスパが悪いものだと思います。
一口に洗濯と言っても「洗濯機を回す→干す→アイロンをかける」という作業が発生します。
音楽を聞きながらであったり、他の作業をしながら上記のような流れを行いますが、やはり私には無駄に思えてしかたありません。
ただ現代は便利なもので、ドラム式洗濯機を使えば干すという作業はなくなりますし、家でクリーニングを自動でかける家電が登場しているので、次回の引っ越し時には時短家電を買いたいと思っています。
掃除や自炊、買いモノに関しても時短をしようと思えばかなり出来るので、そこらへんはこれからの課題かなと思います。
とにかく、一人暮らしをして家事に時間をとられてしまうことは絶対に避けるべきだと強く思います。
その他のデメリット とまとめ
- 栄養が偏る
- ネット通販の受け取りができない
- 家族との交流が減る
- 体調を崩した時に絶望な状況に陥る
- お風呂を溜めなくなり、疲れが取れないことがある
このように一人暮らしは自由と引き換えに、ある程度のデメリットがあることは間違いありません。
今回はひたすらにデメリットばかりを書きました。
しかし、初めに述べたようにトータルで考えると一人暮らしはメリットの方が大きいと思います。
ただ一人暮らしのメリットばかり目立つような話が多いため、今回はあえてデメリットばかりに着目してみました。
これから一人暮らしを考えている方はぜひ参考にしてください。
このブログをよんでくださり、ありがとうございました!