やはり私（初心者）にとって個別株よりインデックス投資信託の方が向いていそう
資産運用でお金は増やしたいけど、あんまり損はしたくない。
そんな風に私の場合はずっと考えています。
最初は桐谷さんに憧れて、株主優待株や高配当株の購入を続けていましたが
なかなかうまくいきませんでした。
自分が買ったら優待を廃止したり、株価が暴落する。
そんなことは株初心者であれば、日常茶飯事でしょう。
最近の日経平均の上昇にも関わらず、相変わらず個別株投資では含み損ばかりです。
ナンピンをする勇気もなく、損切りする意思もなくズルズルとひきずってしまっていますね。
株をこれから始めようとしている方がいるなら、これだけはアドバイスしたい
「キャピタルゲイン狙いは絶対にやめておけ」
私の惨状を反面教師にしてもらった良いかと思います。
一方で投資信託の方は世界経済成長の恩恵をうけて、かなり好調です。
私の投資歴のなかで、ここまで＋の数値が並ぶことはほとんどありませんでした。
これからも基本的には全世界株式のインデックスファンドの購入を続けて行こうと思っています。
とにかく負けづらいというのがやはりインデックス投資の魅力ですね。
インデックス投資は市場の平均に投資をしているわけですね。
そして、株式市場全体が長期的には成長している訳ですから、その平均をとっているインデックス投資も長期的には絶対に勝てる。
ただ儲けが派手ではない分、やはり投資にギャンブル性を求める人達には、そこまで人気がありません。
保有の投資信託に話に戻ると、J-REITも一時期は大きなマイナスでしたが、しっかりとナンピンに成功して、トントンかプラスのとこまで持ってくることができました。
インデックス投資は小額でナンピンができるという点が負けにくいポイントの一つなのかと思います。
普通の個別株投資であれば、ナンピンする単元が大きすぎてよっぽど自身のあるときしか実行することができません。
しかしインデックス投資であれば、そもそもの投資金額を大きくしない限りは気軽にナンピンができますし、長期的にみれば必ず上昇することがわかっているので思い切って資金を投入することができます。
ただ難しい点としてはやはり出口戦略ですね。
いつの時点で利確をするのかといった点はこれからの永遠の悩みとなりそうです。
本当はインデックス投資も定期的に解約して、高配当株投資みたいなキャッシュフローを確立したいと思っていますが、税金の面でこの方法は負けやすいと感じています。
今の時点では基本的に「出口」はないものとして、貯金感覚で積み立てを行って行くことが最適解であると思っています。
暴落が来ない限りは売るのにためらることはありませんし、暴落がきても大丈夫なように現金を備えておくことも必要となりそうです。
