【留学】日本人同士でのオールイングリッシュに効果はあるのか?
私は約1年間カナダで留学をしていました。
その時に意識していた英語への向き合い方を今回は紹介したいと思います。
留学中は全て英語で過ごしたい
大学生の間の約1年間の貴重な時間&300万円ほどの大金をせっかく使う留学で、語学力を向上させないという選択肢は当時の私に絶対ありませんでした。
日本にいる時に比べて英語に触れる時間が増えることは言うまでもありませんが、それでも、日本人として日本語を使用する時間は絶対にあります。
特に一人で過ごしている時間にどの言語に触れるかは重要な選択です。
日本の友達ともたくさん話したいことはあるし、家族に話しておきたいこともたくさんある。
日本のニュースも気になるし、SNSを触りたい。
そんな欲はもちろんあったのですが、これらを実践しようとすると、どうしても日本語を使うことになってしまいます。
留学期間中に英語力を最大限に伸ばしたいのであれば、 このような欲に打ち勝ち、日本語に触れる時間を限界まで削っていく必要があります。
- スマホの設定を英語にする
- 世界のニュースを英語サイトでみる
- 現地のテレビを観る
- 空いている時間はホストファミリーとたくさん会話を楽しむ
ひたすら日本語を断捨離し、英語に触れる時間をふやすことをオススメします。
たとえ日本人同士でも英語で話すことに意味がある
どんな留学先にも、よっぽどの田舎でなければ日本人がいます。
私の場合、同じ大学から何名か一緒に留学をしました。
意識の高い人達だったので、自分たち同士の会話も英語にしようと決めました。
他の日本人や留学生には
「どうしてそんなことしているの?」といった感じで見られましたし、実際に直接言われたこともありました。
賛否両論あると思いますが、私は日本人同士であっても英語で会話することに意味があると思います。
多少間違った英語であったとしても、常に英語で物事を考える癖がつきますし、自分から発信する練習を何度も繰り返すことができます。
友達が日に日に英語を上達させるのを側で体感し、自分のモチベーションにもなりました。
そして英語で会話をしているので、周りにいる人達にも何を話しているのかが伝わります。
せっかくネイティブの友達ができたとしても、自分たちが日本語で話していたら、その友達は退屈してしまいます。
こうして日本人同士でいるときも英語を使うことによって、ひたすら英語に触れる時間を増やしていきました。
英語で夢をみた時の感動
留学に行く前にある噂を聞いていました。
「ひたすら英語力をつけていけば、夢の中でも自分・登場人物全員が英語を話す」
これを初めて聞いた時には、にわかには信じられませんでした。
しかし、留学を初めて約半年後のある日の夜、自分が英語を喋っている夢をみました。
あのときは起きて感動しました。
同時に自分のこれまでのやり方が間違っていなかったと確信した瞬間でもありました。
友人に聞いてみても、しっかりと留学中に英語力をつけた子は同じことを言っていました。
まとめ
留学中の時間は人生のなかでも貴重な時間です。
ずっと英語のことばかり考えるのもなかなかつらいですが、必ず後々の財産になるはずです。
日本人同士でもオールイングリッシュで過ごすことには絶対に効果があります。
みなさんも英語で夢をみたくないですか?