BBCとCNNで英語力UP ニュース勉強法をご紹介
なぜ英語のニュースを読みたいのか
私が英語学習に興味を持ったきっかけは、世界の出来事をいろんな視点から見たいという思いがありました。
日本語で書かれた世界のニュースは、当たり前ですが日本からの視点で書かれています。
日本人の読者に読まれやすいよう工夫されており、日本人に受けやすいような内容になっているはずです。
しかし世界全体でそのニュースがどれほど重要なのか、どんな見方がされているのかを知ることは社会人として必要です。
英語ができれば、英語のニュースが読める。
そして、英語のニュースを読めば英語力が上がるという好循環を作り出すことになります。
ニュース勉強法の流れ
1まずは日本語のニュースをYahooニュースでチェック
英語のニュースを見るとは言っても、いきなり挑戦するのは心理的なハードルが高いです。
私の場合はヤフーニュースで話題になっているニュースを一通り見ておきます。
英語でニュースを読む前にバックグラウンドの知識を入れておくことで理解の早さが全く違います。
特に固有名詞を知らないとニュースを全く理解できない場合があります。
英語を学習していくと最後にぶち当たる壁の一つは固有名詞かなと思っています。
特に人名なんかは読めない場合も多いので、日本語で知っておく必要があります。
2メインニュースをBBCとCNNでチェック
ヤフーニュースでチェックした国際的なニュースは、海外でも必ず話題になっています。
私が現在使っているサイトはBBCとCNNの2つです。
本当はもっと色んな国のサイトを見るべきなのかもしれませんが・・・。
この2つのサイトでメインのニュースをチェックします。
事前にバックグラウンド知識を入れているので、TOEIC700点位の実力があれば割とスラスラ読めますし、500点位でも辞書とか使いながらであれば時間をかければ読めると思います。
メインニュースはかなり長文なことも多いので、1記事読むだけでもかなり勉強になります。
またBBCとCNNといったように、違う国のニュースサイトをみれば、見方も少し違ったりして興味深いです。
3ランキング&コラムから気になるものを読みまくる
あとは多読です。
よく読まれているニュースランキングから自分が興味あるものを選び、読み流したり、ライフハック系のコラムを読みます。
とにかく読みまくることが大切で、多少内容がわからなくてもかまいません。
多読を毎日したいけど、本はなかなか読む気が起こらないという方はニュースを読みまくるという方法を試してみても良いと思います。
私もなかなか勉強時間が確保できないときや、やる気が起こらない場合は英語のニュースを乱読しています。
以上の流れで大体1日1時間くらい継続して行うことを最近の日課としています。
ぜひちょっとでもいいなと思ったら試してみてください。