お金を使える能力が高い人に憧れる
一般的に日本人は貯金信仰が強く、お金を貯めれば貯めるほど称賛される世の中に私達は生きています。
そんな中で貯めることにはほとんど目もくれず、積極的に自分のためにお金を使える人に最近すごく憧れを持つようになりました。
貯金が少ない人は、アホなだけか自分に自信があるかのどちらか
「収入の20%を貯金に回すと良い」
こんなフレーズを誰もが聞いたことがあると思います。
このような言葉を信じてコツコツとお金を貯める人は少なくないと思います。
一方で貯金なんてせずに、自己投資に全力でお金を回すべきと発言する人は少数派な気がします。
実際に私も貯金をする側なのでわかりますが、貯金をほとんどせずにお金を自分のために使うのってよっぽど自分に自信がないと難しいですよね。
ギャンブルとかにお金を使いまくるアホは別ですが、自己投資にジャンジャンお金を使える人は本当にあこれがれます。
私もこれまではお給料の一部を株式投資に回してきましたが、これからは自己投資の方にもどんどんとお金を使いたい。
どれくらいのお金を銀行口座に入れるべきなのか
自己防衛資金をいくらに設定するのか。
独身男性である私の場合は、50万円あれば十分すぎるくらいだと考えています。
2ヶ月分くらいの生活費が保証されていれば、あと積極的にお金を使うことができると今現在の私は思っています。
現状では問題点が2つあると思っています。
- 生活費が高すぎる
- 2ヶ月分の保険がないとこわい
1に関しては、例えば生活費が月10万円で済むのであれば、2ヶ月分で25万円あれば大丈夫で、差額分はさらなる自己投資に使うことができます。
2は人によってかなり異なると思います。1年分の保険がないと不安という方もいれ
ば、半月分でも全然平気という方もいます。
これ数字が自分に対する自信のバロメーターの一つなんだと思います。
極端な話、死ぬ気で働いて1日で1ヶ月分くらいの生活費を稼ぐことができる人は貯金なんて必要ありませんもんね。
ストックよりもフローに注目をすべき
今の私の考えでは、人生を充実させるためには「貯金(ストック)」ではなく「収入と支出(フロー)」の量に注目すべきだと思っています。
特に「収入」の部分で、不労所得を作り出すことができれば最強かと思っています。
この本に書いてあるように、できれば「あり金」をすべて使って、自分を成長させたいと思う日々です。